R08-05 第5回例会 11月21日(土)


朝夕は、急に冬の訪れを感じさせる空気となりました。会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。先月に引き続き、第5回のご案内をすることになりました。今回の例会は、筑波大附属高校が会場となっております。どうぞよろしくお願いいたします。
事務局長 上田真也〔東京学芸大学附属大泉小学校〕


研究主題  探究的なことばの学びを創造する


日 時  2026年11月21日(土) 14:00~16:10
会 場  筑波大学附属高等学校【対面開催】/ ZOOM会議室【オンライン参加の場合】

14:00~ 開 会
14:10~15:00 実践報告①
15:10~16:00 実践報告②
16:00~16:10 事務連絡 閉会


実践報告①
二つの翻訳の比較を通して作品を読み深める試み ―中学3年生『故郷』の実践から
古屋 葉月 先生(獨協埼玉中学高等学校)
本発表では、魯迅『故郷』の読解において、教科書と異なる訳文を補助教材として活用した授業実践を報告し、その効果を検討する。
これまで、現行の教科書における『故郷』(竹内好訳)と他訳を比較した実践では、言葉への意識を高める効果が指摘されてきた。しかし、そうした比較が読解の深化にどう寄与するのかは十分に明らかにされていない。
そこで本実践では、教科書本文の読解を深めるため、藤井省三訳(2009年、光文社)との比較を行った。学習者が「私」の心情や人物像を捉えるうえで訳文比較がもたらした効果を検討する。


実践報告②
小学五年生国語科における、探究的な要素をもつ学習活動について
堀田 裕人 先生(立川市立第九小学校)
本発表の目的は、多摩地区教育推進委員会の取り組みとして、小学五年生にて探究的学習を行い、児童の自走を促す手立てと、その成果・課題を検討することである。シアトルに住む小学生を想定した課題設定に加え、学び方の選択や振り返りの相互参照、現地からのフィードバックを取り入れた結果、児童の主体的な学びや協働的な探究が促進された。一方で、教師の伴走のあり方や課題提示の工夫等に課題が残ったことを報告し、効果的な指導の在り方を考察する。


参加費 無料
※学会員の方は年会費(一般5,000円、学生3,000円)をいただきます。
※年会費の納入方法は、口座への振り込みとなっております。


第6回例会は、1月24日(日)の開催となります。会場は東京学芸大学附属小金井小学校です。
お問い合わせは、学会事務局(東京学芸大学附属大泉小学校・上田真也 ueshin@u-gakugei.ac.jp )まで