ようやく、朝夕は秋を感じさせる空気となりましたが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。先月に引き続き、第4回のご案内をすることになりました。今回の例会も、対面とオンラインのハイブリッド開催です。ぜひ、対面でご参加いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
事務局長 上田真也〔東京学芸大学附属大泉小学校〕
研究主題 探究的なことばの学びを創造する
日 時 2026年10月10日(土) 14:00~16:10
会 場 東京学芸大学附属大泉小学校【対面開催】/ ZOOM会議室【オンライン参加の場合】
14:00~ 開 会
14:10~15:00 実践報告①
15:10~16:00 実践報告②
16:00~16:10 事務連絡 閉会
実践報告①
保倉 毅之先生(東京都立足立高等学校定時制課程)
高校生の作文における「主述の不照応」の実態と文法指導の効果 ―理由表現に着目した協働的文法指導―
高校生の作文における「主述の不照応」の実態を明らかにし、その改善を図る文法指導の効果を検証する。学習者の作文を学校文法および先行研究に基づき分析した結果、長大化に伴う助詞誤用のほか、理由表現等における述語形式の不備が顕著であった。そこで協働的な理由表現の短文正誤判定を行う指導を実施したところ、理由表現の不照応の出現率に改善がみられた。その変容の様相を報告し、効果的な指導の在り方を検討する。
実践報告②
吉田 吏玖先生(中野区立第七中学校)
中学生は音読・黙読による推敲の有用性をどのように捉えているか —推敲のよさを問う自由記述回答の分析を通して—
本発表の目的は、中学生が捉える音読・黙読による読み返しのよさの違いと、それが推敲時の変更とどのように関係するかを検討することである。中学校2年生68名を対象に、音読・黙読による推敲後、音読・黙読、それぞれの読み返しのよさを問う自由記述アンケートを実施した。回答を「どのように読めるか」「何に気づくか」の観点から整理し、推敲による変更数と対応させることで、音読による読み返しにおいて変更数が増加する要因を考察する。
参加費 無料
※学会員の方は年会費(一般5,000円、学生3,000円)をいただきます。
※年会費の納入方法は、口座への振り込みとなっております。
第5回例会は、11月21日(土)の開催となります。会場は筑波大学附属高校です。
お問い合わせは、学会事務局(東京学芸大学附属大泉小学校・上田真也 ueshin@u-gakugei.ac.jp )まで